2007年 04月 05日
桜の樹の下で
冒頭で主人公の男性が、女性に
桜の木の下には屍体が埋まっている・・・と話す。(伝説)
小説の中で見ている桜は、京都の枝垂桜であり、
染井吉野に比べると‘花の色が濃くて生々しい‘と評し、
埋まっているとしたら‘染井吉野‘の方だと思う、とも語る。
そんな妖しい、艶な世界とはかけ離れた
昼間の公園へ。
「津久井湖 水の苑地」
約20年前(もうそんな昔か~)
新入社員だった私が、
先輩に連れられ花見に来て以来、
(外回りに行くと称して課長以外の全員が集合)
お気に入りのスポットです。
昔はこんなに整備されていなかったな。
定期的に水が流れ落ちる。
結構豪快な水音だ。
ちょうど流れたので、
水のカーテンの後ろから湖方面。
α波出まくりです。。。
湖をバックに。
少し歩いて振り返るとこのとおり。
ライトアップされた夜桜なら、渡辺淳一ワールドに似合うかも。
by mimiponno1
| 2007-04-05 21:25
| つれづれ