2017年 03月 18日
いざというとき。
地震の警報?と思って身構えたら「この近くで火災が発生しました。」とインターホンからの声。
ーさて、どうする?
とりあえず、バルコニーから外と下を見たが異変なし。
管理人室に電話したが繋がらない。
はて、どこに確認したらいいのやら。
玄関を開けると同じ階の人がやはり顔を出していた。
「これ、本当なんですかね?」と聞いたら
「なんとなくうちのほう(逆方面向き)はガス臭いです。」と。
走って階段を降りていく住人も見たので、私も出ることにした。
また疑問…着替える?荷物はどこまで?
結局寝巻きの上にスウェットとパーカーと上着を着て、普段持ち歩くカバンに携帯を持った。
下にはすでに住人が15人程、その後も続々と住人が降りてくる。
15分位外で待機していましたが、組合長らしき人が連絡を取ってくれており、結果誤報と判明しました。
それにしても、いざとなると判断に迷います。
当たり前だけど対応には人によって違いがあって、
軽装で手ぶらの人、非常持出袋っぽいのを持ってる人、大丈夫だよと言い置いて部屋に戻っていったおっさんもいたし。多分降りてこない人もいたでしょうね。
外に出て来るまでの時間も、私は真ん中位だったかな。
ちょっと貴重な体験でした。
by mimiponno1
| 2017-03-18 09:17
| つれづれ