2006年 06月 17日
あの時、私は若かった。
メンバーは、私が新入社員として社会人の第一歩を踏み出した
会社の先輩達。
男性ばかりだが、もん爺さん(40ウン歳)・
松先輩(43歳)・藤先輩(40歳)
松・藤先輩、ともに社内恋愛をし、私の先輩&後輩とそれぞれ結婚。
2人とも2児の父。(嘘みたい!)
みんな太った~!
当然、話題は昔の話。
売っていたマンションは不備が多く、
販売センターは手作り感たっぷりで、
歳の近い社員がたくさんいて、
サボりながらも、
やるときは一生懸命仕事していた。
あの頃は、会社に行くのが楽しかった。学校の延長みたいで。
常に、どうやったら相手を笑わせるか、
いかにボケ続けられるか、を競っていた。
・・・そんなこんなで話題は尽きない。
話していると、変わらない部分がちらちら見える。
あー、こういう話し方だったなー。と、懐かしさで顔が自然にほころぶ。
皆、当時の会社はとうに辞め、
松・藤先輩は売るものは違うが営業マンとして頑張っている。
30.40代、働き盛りのサラリーマン共通なのか、
相方さんが話しているのと同じような仕事の悩みを持ち、
子供についても(特にお金の)悩みはつきないらしい。
この辺の話は、当たり前だが、若かった昔には無いものだ。
歳とったなー、と実感。
もん爺さんも、昔はもっとはじけてた。
ただ、一足先にギャップを感じてからのち、安定した印象は変わらない。
会うのは久々(3年振り?)なのに、ブログをみたり、
まめに連絡を取っている為か、全然そんな感じがしない・・・。
ブルースリーのTシャツにGパン、のいでたち。
話しっぷりも自由な暮らしからくる‘ゆとり‘が漂う。
松先輩は、やはり3年振り位。(その時は、あまり話せなかった)
昔のほうが大人に感じたかな。へへ、怒られそう。
今は、内面のナイーブさがストレスで悲鳴を上げている印象。
働いてきた月日分、オリのように溜まってきた何かが、
かつての松先輩の軽やかさを奪っている。
しかし、後輩思いのところは、今も変わらない。
藤先輩は、かなり遅れての登場だった。
10何年振りだろうか?本当に久しぶりだ!
昔とんがっていた角が取れ、
良い意味で落ち着いた印象を受けて驚いた。
でも、家庭や妻に対する考え方は古風で、
その辺は変わらないのが妙におかしかった。
私は?
「お前は一番変わってねーな」と言われたが、
喜んでいいのやら、悪いのやら・・・。
本当に良く笑った。そして楽しかった!
今度は奥さん達の方と、話がしたい!
写真はもん爺さんちの「モンタ」君達との
コラボレーション。
by mimiponno1
| 2006-06-17 19:07
| つれづれ