2012年 11月 23日
模擬試験。
実際の試験と同様180分で課題をこなします。
配分は論文60分、図面120分が目安。
250~300字の論文のお題が2つ。ざっくり書くと・・・・・・
「打ちっ放しコンクリート仕上げの住まいについて」と
「小規模ワンルームで狭さを感じさせない方法」。
プレゼンテーション図面の方は、「30代前半独身男性のワンルーム」
細かい指示が問題に記載され、平面図とパースの作図・着彩をします。
開始早々すごい勢いで皆がペンを走らせる音が響いて圧倒され、頭が空っぽに。
とにかく問題を3回は読め、という教本の教えなのだが
何度見てもまったく頭に入って来ない。おそらく10分以上固まっていたな。。。
以下、延々と大変だった様子を書いています。
苦手な図面を先にやろうと思ったのだけれど、みんなの「書く音」に負けて
とにかく論文をやっつけることにした。
係りの人が1時間経過を告げた時、2つ目のお題があと少しという状態。
いかに論文を早く仕上げるかが合格への第一歩。
‘無理矢理‘まとめあげて読み返すのはやめた。
プレゼンテーション図面は下書きと平面図で60分を費やし、
パースを書いているうちに残り時間が~~~。
悩んでいる時間は一切無いって事みたいだ。
最後は目分量でガンガン書き飛ばし‘無理矢理‘色を塗る。
本当はパースにも着彩しなくてはいけなかったのに、
しなくて良いと思い込んでいた。(だから3回読めって事か、と納得)
課題の指示を全部こなしきれないと減点。あ~あ、下手でも塗っていれば!
終わったら全身がガチガチにこっていた。手は震えっぱなしだったし。
文字通り「歯を食いしばって」頑張っていたらしい。アゴ痛い。
帰りに模範解答が渡されたのだけれど、見れば「なるほどな~」で
自分のプレゼンテーションのしょぼさに愕然とする。
しかし良い練習になったし「焦る感覚」を先に体験できたのは大きい。
本番で同じ過ちはすまい。
気合も入った!
でも模試直後は駅までたどり着けず、途中で甘いものを補給+頭痛薬。
家に着いてすぐお風呂。とにかくリラックスしないと死ぬ。
ご飯を食べて、やっと緊張感から解放されました~。
もう寝ることにします。
by mimiponno1
| 2012-11-23 22:05
| つれづれ